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疲れた日々のメンタルケアに|心を落ち着かせてくれる本7選

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現代社会のストレスや不安は、私たちの心と体にさまざまな影響を与えています。

心の健康を守るためにはセルフケアの習慣が大事です。ここでは不安や悩みに対する新しい視点や実践的なアプローチを教えてくれる本を7冊ご紹介。

メンタルに平穏をくれる7冊

『ぼく モグラ キツネ 馬』

僕がふつうだって気付かれたらどうしよう

モグラとキツネ、馬と出会って旅に出たぼくの物語。道中おしゃべりする4人の言葉はメモしたいほどに美しく泣きそうなほどに温かいものばかり。

成功するってどういうこと?

軽やかに飛び交うQ&Aはこの世界の愛し方を静かにたしかに教えてくれます。大人になった今だからこそ響くシンプルで圧倒的な人生寓話です。

いちばん無駄な時間とは?の答えが個人的にはグッときた…

『休むヒント』

33人33通りの休み方エッセイ

言語化のスペシャリスト達が自分にとっての休み方を語ったエッセイ集。疲れた時でもリラックス苦手勢としてはみんなも休むの苦手なんだ!と少し嬉しくなってしまいます。

脱力や不動だけが休みではない、目から鱗な捉え方が次々と現れるので全く飽きません。スマートな休日を説く女性誌では読めない名文ばかりです。本棚に置いておいて気分で開くのも良いかも。

ぼる塾酒寄さんとつづ井さんのエッセイが素敵だったな~!

『優しい人には優しい出来事がありますように。』

わたしだけ損をしているみたい。
頑張っているのに報われない…

自分は世界でひとりぼっちなのかも。そんな時って誰にでも訪れるものなのかもしれません。

詩集のような寓話のような優しさが詰め込まれた心がほぐれていく一冊。ただ優しいだけでなくその視点はなかった!という気付きも与えてくれます。なでなでしてほしいウサギや実は寄り添っているハムスター、助けたがりやのシロクマさんに会いにいきましょう。

『幸せへのセンサー』

幸せはオーダーメイド。

吉本ばななさんによる幸せの定義や向き合い方がじっくり読める一冊。なんでも調べられてSNSで他人が流れてくる現代において自分オリジナルの人生軸を持つことはかなり難しいもの。それでも幸せのセンサーを上げることは危機察知能力と同じくらい大切なのかもしれません。

自分はどう思うか

今なにを感じているのか

明日からの息の吸い方がちょっぴり変わる一冊です。自分の欲と仲良くしてもう少し生きやすくなりたいね。

『わたしをご機嫌にする休日』

ソロ活の入門書

ソロ活ブームの昨今。今からでも始められるおひとり様デビューの方法がたくさん載っています。シンプルで癖のない文章で友だちからのLINEのごとくスイスイ読めるのも好きポイント。カフェのジャーナリングタイムお散歩術は明日から取り入れてみよっかな。

  • 第1章 充実した休日を過ごすには?
  • 第2章 心をととのえる休日
  • 第3章 気分を上げる休日
  • 第4章 ご自愛する休日
  • 第5章 新しい自分に出会う休日
  • 第6章 モヤモヤした休日を抜け出そう
目次が気になったら読んでみてね!

『わたしは愛される実験をはじめた。』

「自分を嫌いになる恋愛をしないこと」

人間を制する者は恋愛を制す。本書で語られる恋愛テクニックはもはや人間関係にも通じるメソッドばかりです。恋愛におけるPDCAを説きつつもエモとロジックのバランスが大事と話すベニコさんのような友達に僕も知り合いたい。

人に愛されたい
人と仲良くなりたい

そんな風にお悩みのあなたへぜひ手に取ってほしい一冊です。

『生きていくうえで、かけがえのないこと』

眠る 食べる 出す 休む 書く

ふれる 悲しむ 喜ぶ 嘆く 老いる

読む 見る 聞く ときめく 忘れる

働く 癒す 愛する 耐える 念ずる

待つ 憎む 見つめる 壊す 祈る

生きていく上で巡り合う動詞をテーマにした25のエッセイ。人が絶望したときに他人の言葉は届かないかもしれないけどいつかあの時もらった言葉が内側から語り掛けてくることはある。本著にはまさにその言葉が溢れているのかもしれません。

人生の重さに苦しくなったとき開いてほしい名著です。

気に入った本は御守り代わりに

人生のしんどいときに出会った本はこれからもずっと貴方を支えてくれるはず。いまは刺さらなくても次読んだときにブッ刺さったりするので、気に入った書籍は本棚に残すことをおすすめします。

これはクスッとなるおすすめの栞。